中西 礼皇（ナカニシ レオ）
NAKANISHI Reo 「無所属」
1979年(昭和54年)8月生まれ。
獅子座、Ｏ型、未年。
趣味:バイクでツーリングだったのだが、ご無沙汰。
特技:たこ焼き、餅つき、街頭演説
学歴：神戸学院大学法学部卒
職歴：会社経営（イベント、レストラン）
明石市議会議員（４期）
【理念】
☆政治をオープンに…議会って何をしているか分からないと言われます。それは議会や議員が伝えようとしていないから。堂々と自分たちの議論の中身を伝えましょう。ときには議論のレベルが低くて市民から指摘を受けることもあるでしょう。しかしそれを隠していてはいつまでも政治のレベルが上がりません。オープンな議論を進めます。
☆伝えてナンボ…政治家のチラシってつまらないですよね。私もそう思っていました。政治家のＰＲや、偉い人との記念撮影ばかり。わざと難しい言葉で、意味を分からなくしてるのでは？と思ってしまうこともよくあります。でもチラシは本来、政治家と有権者を繋げる大事な手段。自分のＰＲも大事だけど、読み物として「また読みたいチラシ」を目指します。
☆未来を見据えて…政治の仕事は4年や8年では結果が出ないものがたくさんあります。次の選挙ばかりに目が行き、将来の世代に責任を転嫁する政治家は要りません。市民の安全や教育、文化芸術の振興、公共を担う人材育成など、一見すると地味で後回しにしても構わないと思われがちな予算は、実は市政の大事な部分。政治や行政の地味で重要な仕事を大切にします。
【略歴】
◯1979年:誕生
神戸市にて生まれる。
6歳上の兄が名付け親。
2歳上の姉が教育係。
◯1988年:転校
神戸市立板宿小学校から同鈴蘭台小学校へ転校。
同じ市内でありながら冬には雪が降る。
◯1991年:転校2
小学校卒業と同時に垂水区へ引越し。中学校は知らない人ばかり。
垂水って混沌としてて好き。
◯1995年:被災
高校入試目前での震災。
家の前は水道管破裂で洪水状態。
学校再開のお知らせは、何と電柱に張り紙!!
◯1995～1998年:高校生活
力いっぱい遊びすぎて留年寸前。
◯1998年:入学
神戸学院大学法学部法律学科へ入学。
模試ではずっとE判定(合格率5%以下)だったのに、本番に強い?
◯2000年:人生の転機(序章)
上月教育財団主催の「学生ベンチャービジネスプランコンテスト」にて入賞。
国内外で起業を志す同世代にライバル心を燃やす。
特に有名大学ばっかりだったのでメラメラ燃える。
◯2002年:社会人へ
就活すれど、独立の道を選ぶ。
超就職氷河期の中、鶏口となるも牛後となるなかれと考え、バイクショップのイベント･コンサルタント「アイラブバイク」設立 。
資金･経験･能力・人脈･知識何も無い中で起業。
勉強になったが失敗。
同年、たこフェリーの空き店舗に出店する人を探していると聞いて立候補。
たこ焼き屋を開店。
まちの人に「レオくん、バイクの会社どうなったの？」と聞かれるたびに胸が痛む。
◯2003年:人生の転機(選挙1,2)
「市長選に出る人がいるのだが、事務員をしないか?」と言われて即承諾。
何事も経験だ。
結果：2位で惨敗
同年、「神戸で衆院選に出るんだけど手伝ってくれないか?」と言われて承諾。
選挙にご縁のある年でした。
結果：惜敗+比例復活当選
◯2004年:何事も勉強
同年、有限会社あかしマジック企画代表取締役社長に就任。
フェリー乗り場で店を拡大。「たこたこ亭」オープン。
ジャズには全く興味無いが、毎月ジャズライブを開催。
お客様が喜んでくれたら良い。多くの人に助けられた
◯2007年:人生の転機(出馬)
明石市議選へ出馬。2,873票をいただき当選。
◯2008年:人生の転機(結婚)
29歳で結婚。
◯2009年:またもや人生の転機(出産)
長男:蓮の誕生。眉毛がそっくり。
◯2011年:２期目の当選
4,895票をいただき再選。選挙の3ヶ月前に次男の龍が誕生。
◯2015年：3期目の当選
4,418票をいただき3選。ちなみに、2013年に三男の豪が誕生。男児3連発。
◯2017年：関西若手議員の会で会長就任
自分を育ててくれた大事な会なので、よろこんで就任。
◯2018年：全国若手市議会議員の会で副会長就任
全国の仲間と学び、情報交換し、刺激を受けました。
◯2019年：兵庫県議選に出馬するも落選
自身の未熟さを痛いほど感じました。
◯2023年：再び、明石市政のために
これまでの経験やネットワークを活かして、今の明石に足りないもの、将来への取り組みを進めたい。3,919票をいただき復帰。
よく聞かれるＱ＆Ａ
･どうして議員になったのですか?
→私ならもっとやれるんじゃないか、と感じたことがきっかけです。
知り合いの選挙の手伝いをしたとき、政治に関心を持つようになりました。自分が政治にかかわって、今より良い政治をしたい、政策や税金の使い道について、もっと信頼されるようにしたい！という思いを抱いたことがスタートです。選挙で32番目以下（当時定数31人）だったらしょうがないけれど、それは自分への評価。できること、すすめたい市政を示して挑もう！と考えました。
･議会の閉会中は何をしているのですか?
→ひとことで表現すると、次の議会の準備です。
勉強が多いです。野球選手の試合のない期間とも言われます。
･将来は国会議員になりたいのですか?
→いまのところ国会議員になりたいとは思いません。
明石市長を目指しています。
･明石出身ではないのですか?
→はい、神戸出身です。
明石出身かどうかよりも、どうやって明石に住む人を幸福にするかが重要です。
･力を入れて取り組んでいるテーマは何ですか?
→質の高い市民サービスで住民が満足できる仕組み作りです。
他には商業や農水産振興、教育も当然大事です。
教育に関しては、学問も重要ですし、社会の仕組みや大きな課題について自らのものと考えられる子供を育てることが必要です。
･明石市をどうしたいですか?
→「住民が納得して住まいできるまち」ですね。
住み続けたいと感じる、他にない質の高い市民サービスを提供できる都市です。
･好きな食べ物は何ですか?
→特技のたこ焼きなど粉モンが好きです。
甘いものは全般好き。お酒も飲みますが家ではほぼ飲みません。
･議会の中に入って思ったことは?
→このままじゃいけないという危機感が増して、仲間を増やさなくてはと思いました。